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11月21日 北米オタクの実情

これだけ多くの北米のオタク事情をネットや私生活を通し見ていると様々な思惑が出てきます。

そういった考えや思ったことをとりあえず文章にしてみようというのが、このコーナー。
毎回未完成のままでなってしまうかもしれませんが、そこは回を増すごとに補足していきたいです。

また、これはあくまで個人の視点からの考えなので、このページ、このコーナーを通し皆様と様々な意見交換をしていきたいと思います。 

では、第1回目の今回は日本の皆さんも気になる「北米のオタク実情」を紹介したいと思います。

今や様々なメディアで報道・特集される日本のアニメの海外進出。
その中でも一際目立つ米国のオタク事情。

アニメの輸出やオタク系イベントなどの活性化により、日本にも多くの情報が入ってくるようになりました。
今や日本の漫画・アニメ、音楽やファッションに至るまで若者の間では絶大な人気を博しています。

そもそも、このブームは2000年に入ってから目立つようになりました。
特にインターネットが普及が大きく影響しています。

しかし、なぜこれほどまでに日本の漫画やアニメ、音楽がこれほど流行るのか?クオリティーの高さやエンターテイメント性、今まで自分が持っていた世界とはまったく違う感覚。北米のオタクにも言い分は多々あると思いますが、これらが全て無形文化であるのが大きいです。

最新のアニメや音楽は放送・発売後即データ化され、全世界に配信されていきます。現在、日本国内でも問題になっている違法配信の問題は、決して国内だけの問題ではありません。むしろ、海外の方が国益に関わるような重大な問題に発展していく可能性があるので、非常に危険です。

しかし、この現状のおかげで、米国に居ても、リアルタイムに日本のムーブメントを知ることが出来るようになったは事実です。

今、海外のイベントに足を運ぶと、未だこちらでも紹介もされていない最新作のコスプレをしているファンを見ることが出来ます。彼らの情報源はもちろんネットですが、中には違法ダウンロードで最新話を落とし、日本の放送時期に沿って盛り上がる人も居ます。

そういった人でコスプレをしてアピールしているファンは罪悪感なく、「俺は既に日本の最新作を知っているぞ!」と思う人も居れば、「日本とアメリカのオタク事情にもこれだけ距離が縮まっている」とアピールしている人も居ます。

タイムラグの無くなった状況でのオタク間交流は有意義なものではありますが、実際、それでいいのでしょうか?

今でも、北米版DVDの発売は最新作でも1年遅れになってしまいますが、日本のように放送が無いので、突然の発表(日本の放送が終了を見越して)でシリーズモノでも言わばOVAのように扱われます。

今まではそういった状況でも、ファンは自分たちの知らない最新作が発売されたことに喜びを感じ、仲間の間で盛り上げていまいたが、今のようにネットで簡単に無料で最新作の動画を落とし、見るというのは真のアニメファンと呼ぶに相応しいのでしょうか?

彼らが悪いわけではありません。遅い、タイムラグがある、は昔からネックになっていました。
しかし、幾ら遅いのが原因と言っても、DVDは買わないというのはあまりにも無茶な話。

というのも、幾らDVDの発売が遅かれ、本当に好きな作品であれば、買い揃えることは決して恥じることでは無いと思います。しかも、日本とは違い北米版のDVDは安価に設定されています。

しかし、この安価の状況でもオタク人口(イベント参加人口)に対して、DVDの売れ行きは芳しくありません。
それはなぜか?

ブームには必ず、その波に便乗した人が出てきます。日本のアキバブームによる一般人のアキバ観光もそうですが、アメリカにもライトオタクとディープオタクが居ます。前者はネットでアニメを見るお金を使わないタイプのオタクです。(後者は日本のオタクと同じと思ってください。)

アニメイベントに行っても、両者の違いは見てすぐわかると思います。例えば、大物ゲストやサイン会が行われているのに、積極的に参加しなかったり、(興味ない、または知らないから)日本と違い趣味にお金を掛けるのは、文化的に同じような感覚になれないようです。

このように、現状では「好きだけど、お金は使わない」オタクが増えており、DVDの販売企業を圧迫しています。最近では、日本の大手DVDソフトメーカーが北米撤退を表明し、話題になりました。

他社にライセンスを介さない販売方法を取っていた企業なだけに、日本では人気の高い作品などの北米進出の進路を塞がれてしまいました。

しかし、この問題については、企業側は危機感を与えられたようですが、北米(ネットの掲示板)ではそれほど
大きな影響は与えておらず、むしろ耳に入っているオタクも少ないのではないかと思います。

自分たちはネットで見れるから関係ないと思う自称・オタクが多数います。
自分たちで自分たちの首を絞めているのに、気付いていないではなく、某大物女優のように「別に・・・」で済ますオタクが多いのが現状。日本のような企業側も消費者側も「摂取⇔貢ぎ」の形式は、こちらでは取れないようです。(北米では、幾らディープといっても、日本のように一線を越えた輩はまだいないようです。)

実情として、北米のオタクとは、ネットを主体とした「ブーム」により構成された社会のひとつです。ネットが無ければここまで発展しなかった、あるいは細々とした社会のままだったと思います。しかし、簡単に手に入ると苦労を知らない人間は簡単にモノを捨ててしまうことが出来ます。

それでも、新参者は安易に新しいものを欲するので、1999-2002年のアニメの北米発売がすっぽり抜け、2003年以降から突然充実してきたり、漫画をアニメ化した作品の方が多くなってきたり、どう見ても現地の色には合わないのに、日本で話題だからと言って輸出されたアニメが増えてきたりと、段階を踏まずにある程度の高さにたどり着いてしまったため、北米のオタクの中には基礎的な土台がありません。

往来の北米オタクには、はじめて見たアニメ、いつまで経っても好きなアニメを愛する気持ちがありましたが、今の北米の新参オタクは日本以上に目移りしやすい傾向があります。

彼らには日本のオタクに対する強い憧れと羨みがあります。新作を愛するのではなく、自分たちも日本のオタクと同様の生活を送ることを目指し、オタクとは何か?というものを見失っているのかもしれません。しかし、需要と普及が未だつりあっていない状況なのも事実。

さらに、オタクブームは陰りが見え始めてきました。悪く聞こえるかもしれませんが、なんちゃってオタクが減るだけなので、悲観してはいけません。

ブームが去り、厳選されたオタクエリートが残り、より日本のオタク社会に似た本来あるべき姿になるので、質の高い、土台のしっかりしたオタク社会が構成されていくことでしょう。

今の北米オタクの現状とは、日本同様、あるいはそれ以上に「ブームの上に立っている成長」と理解していただきたいと思います。

第1回目からこのよう内容になりましたが、華やかな部分だけを伝えるのが現地の事情を知っている人間の役目ではないと思います。ネットと言う存在により近くなったからこそ分かる現状、事情を今後もまとめてみたいと思います。
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